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というわけで、タイトルの通り、
今日やっていたコナンの映画の最後の方の部分を、
工業学生の視点から見てみましょう。
(長くなりそうなので、続きを読むに続きます。)
今回取り上げるのは、IDをはずそうとコナンがPCをいじるところ。
まず、最初にコナンはPCのアプリケーション(遠隔操作をするためのアプリかな?)をいじっている。
OSは不明。
しかし、PCをいじる前に起きた銃撃戦により、サーバのひとつが破壊されている。
そのためか、IDを解除しようとするとERRORが発生し、解除できない。
まずコナンが行った行動としては、
なにやらPCに向かって入力している。
一瞬移ったPCの映像の感じを見ると、DOS窓みたいである。
しかし、ERRORが出るばかりで、解除はできない。
次にコナンが行った事としては、ケーブルを抜いている。
この行動には少々疑問を感じる。
なぜ、解除が出来ないからといってケーブルを抜く必要があったのか?
アニメ中では描かれていないものの、ほかのケーブルをさしたりしていたのであろうか?
そして、サーバを再起動させている。まあ妥当な考えだろう。
再起動すれば直る可能性があると誰でも思うであろう。
しかし、一向に解除できない。
そして最後にコナンが考え付いたのが、インターネットへの接続である。
コナンが言うことには、無線LANでノーパソはインターネットに接続していたらしい。
しかし、さっきの銃撃戦でサーバのひとつが破壊されて、無線LANでの接続が切れたらしい。
しかし、実際、無線LANは大抵の場合、ルータから発信されているものであり、
サーバのひとつを破壊された程度では切れることはまず無いだろう。
もし、その破壊されたサーバの一つが、インターネットゲートウェイでもやっていればまだその可能性はありうるかも知れないが。
そこでコナンは有線LANでノーパソを接続する。
するとたちまちERRORが発生すること無く、パスワード要求画面になる。
これを見るに、結局接続の関係であったわけだが、
コナンは回線が切れたことになかなか気付かなかった。
DOS窓を開いていたならば、「ipconfig/all」で接続状態を確認できたはずである。
また、OSにも疑問を感じる。
通常、回線が途切れた場合、Windowsを例に挙げると、
ポップアップで、回線が切断されたことを表示してくれる。
しかし、アニメ中の画像や、コナンの行動から見て、
そのような表示または警告は行われていないようである。
なんとも不親切なOSであることに違いない。
そして、パスワード入力画面であるが、
コナンはパスワードのヒントを見る。
そして、一回間違える。このときソフトから「もう一回失敗すれば入力できなくなる」とメッセージが流れる。
そして二回目の入力で見事パスワードを解除している。
まず、このパスワードだが、漢字で入力している。
通常、パスワードというものは、半角英数字で入力するものであるが、
今回は漢字での入力である。
漢字も使用できるということは、当然ひらがなやカタカナも可能であるに違いない。
なんとも日本人に親切なソフトといえよう。
そうなると、パスワードは半角英数字のみに比べて、何百倍もの通り数になる。
ということは、それだけ解読されにくくなるはずである。
しかし、コナンは二回目にしてみごと解読してしまっている。
これは、使用者が、ヒントをわかりやすくしすぎたためといえよう。
パスワードのヒントは、自分が忘れてもいいようにあるものであり、
他人がヒントからパスワードを推測できるようなヒントは避けるべきである。
せっかくの漢字まで使用可能なパスワードシステムがあるのに、
他人がわかるようなヒントを与えてしまっていては、宝の持ち腐れである。
また、通常、パスワードの入力の時には、入力した文字が*や●になる場合が多い。
しかし、何も変換されずに、入力した文字が表示されているのは、
安全面から考えて、それほどよろしいものではないはずである。
そこはソフトの改善が見込まれる。
あと、2回目まで入力できるシステムであるが、
相当きびしめにソフトが作ってあるようである。
そのPCの使用者でも押し間違えることはたまにあるし、
この話のPCの使用者は目が不自由である。
まず、入力間違えをしてもおかしくないだろう。
そんな目が不自由な人がパスワードを2回も間違えることはよくあることであるだろうし、
よっぽどソフトは使用者のことを考えていないことがわかる。
また、使用者は、よっぽどタイピングに自身があるのか、
それとも指紋センサなどが内臓されているPCだったのかも知れない。
そして最後にコナンはパスワードを入力して表示された、
ID解除の数字の列をドラッグしてIDの入力窓に入れて、IDを解除してめでたしめでたしとなった。
文字列のドラッグはWindowsには出来ない機能であり、
(アイコンのアプリケーションへのドラッグはあるが)
それを見る限り、OSはWindowsではなさそうだ。

まあ矛盾・疑問点はこんな感じである。
実際は10分もないこの場面だが、考えてみると、突っ込みどころが満載でおもしろい。
たまにはこうゆう観点からアニメなどを見てみるとおもしろい発見が出来るかも知れませんね。
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